左上がセレクトボタン
右上がモードボタン
左下が−ボタン
右下が+ボタン
◆初期設定
【測定単位の変更】
1.TIME MODEの状態でモードボタンを押しながらセレクトボタンを3秒以上押す。
2.「set」と表示したのち「UNI」と表示する。
3.セレクトボタンを2秒以上押す。(※セレクトボタンを2秒以下押すと、気圧センサー調整モードになります。あぶないです)
4.「m」「ft」かを+ボタンで選択します。
5.セレクトボタンを押し「mber」「inHg」かを+ボタンで選択します。
6.セレクトボタンを押し「℃」「F」かを+ボタンで選択します。
7.セレクトボタンを押し「m/min」「ft/min」かを+ボタンで選択します。
8.モードボタンで変更を保存、もう一度モードボタンでTIME MODEに戻る。
【気圧センサーの調整】(SUUNTO工場で行うモードなので、個人で行うと調整ができない。あぶないです。)
1.TIME MODEの状態でモードボタンを押しながらセレクトボタンを3秒以上押す。
2.「set」と表示したのち「UNI」と表示する。
3.セレクトボタンを押す。
4.「SNR」と表示する。
5.+/-ボタンを押すと、元に戻せなくなるので注意
6.セレクトボタンで「UNI」と表示
7.モードボタンでTIME MODEに戻る。
【電池交換】
1.時計裏側にある電池カバーの溝にコインをあてる。
2.半時計回りのOPENの表示方向に回転しカバーを取る。
3.電池を外し防水用のOリングがずれていないか確認する。
4.+−を注意して新しい電池をいれる。
5.カバーをかぶせて溝にコインをあてCLOSEの表示方向に回転させる。
(※電池交換後は必ずコンパス調整を行ってください。)
◆TIME MODE(時計)
【時計あわせ】
1.TIME MODEにする。
2.セレクトボタンを2秒以上押すと秒が点滅します。
3.+/-ボタンで調整。
4.セレクトボタンで点滅箇所の移動。
5.モードボタンでセット完了。
【アラーム設定】
1.TIME MODEの状態でセレクトボタンを押す。
2.+/-ボタンでアラーム1〜3を選択
3.セレクトボタンを2秒以上押し点滅したOFF表示を+/-ボタンでON/OFF選択
4.セレクトボタンを押して点滅箇所の移動 それぞれ+/-ボタンでセット
5.モードボタンでセット完了・TIME MODEに戻る。
【ストップウォッチ】
1.TIME MODEの状態でセレクトボタンを2回押す。
2.+ボタンでスタート/ストップ、ストップの時−ボタンでクリア、スタートの時−ボタンでスプリット
3.ストップウォッチ稼働中は他のモードでも”STOPWATCH”の表示が点滅する。
【カウントダウンタイマー】
(設定方法)
1.TIME MODEの状態でセレクトボタンを3回押す。
2.セレクトボタンを2秒以上押し点滅した秒表示を+/-ボタンで設定
3.セレクトボタンを押して点滅箇所の移動 分→時 それぞれ+/-でセット
4.モードボタンでセット完了
(使用方法)
1.+ボタンでスタート/ストップ ストップ時−ボタンでクリア
2.モードボタンでTIME MODEに戻る。
3.カウントダウン稼働中は他のモードでも”TIMER”の表示が点滅する。
【気圧状態】
左上の気圧状態
計測中継続して同じ高度にいた時の目安です。
6−3時間前 3時間前 天気の状態
急激に下降(3時間で2mber以下) 急激に下降(3時間で2mber以下) 悪くなる。
急激に下降(3時間で2mber以下) 安定 6時間前悪くて状態維持。
急激に下降(3時間で2mber以下) 急激に上昇(3時間で2mber以上) 悪くて良くなる。
安定 急激に下降(3時間で2mber以下) 3時間前から悪くなる。
安定 安定 そのまま
安定 急激に上昇(3時間で2mber以上) 3時間前から良くなる。
急激に上昇(3時間で2mber以上) 急激に下降(3時間で2mber以下) 良くて悪くなる。
急激に上昇(3時間で2mber以上) 安定 6時間前良くて状態維持
急激に上昇(3時間で2mber以上) 急激に上昇(3時間で2mber以上) 良くなる。
◆ALTIMETER MODE(高度計)
【高度計】−500m/9000m
1.モードボタンでALTIMETER MODEにする。
2.一番上は垂直上昇/下降率(m/分)、真中は現在の高度(5m単位)
3.外周は1回り高度1000mとなります。
【高度設定とログ】
1.モードボタンでALTIMETER MODEにする。
2.セレクトボタンを2秒以上押し高度を+/-ボタンで設定(80mでdEFと表示する)
3.セレクトボタンを押し点滅したOFF表示を+/-ボタンでON/OFF選択(アラーム設定)
4.セレクトボタンを押しアラームの設定高度を+/-ボタンで設定
5.セレクトボタンを押し+/-ボタンで記録間隔を設定(20秒/1分/10分/60分)
【高度差測定のスタート】
1.ALTIMETER MODEの状態でセレクトボタンを押す。
2.「SET」が表示され0が点滅する。
3.モードを押して0をセットして、高度差測定を始める。
【24時間メモリー】
1.ALTIMETER MODEの状態でセレクトボタンを2回押す。
2.+/-ボタンで24時間前まで1時間ごとの上昇/下降率と高度が表示されます。
3.外周は1回り高度1000mとなります。
【ログブロック】
1.ALTIMETER MODEの状態でセレクトボタンを3回押す。
2.真ん中に「LO」と表示します。一番上には年、一番下には月日が表示します。
3.+/-ボタンでログ番号を決定します。
4.7秒表示後、上昇に関する情報表示
5.一番上に平均上昇率、真ん中に垂直上昇高度の合計、一番下に「ASC」「Log Book」と表示
6.4秒後、下降に関する情報表示
7.一番上に平均下降率、真ん中に垂直下降高度の合計、一番下に「dSC」「Log Book」と表示
8.4秒後、上昇下降の回数
9.真ん中に50m以上の上昇又は下降の回数、一番下に「LAP」「Log Book」と表示
10.4秒後、記録を開始してからの経過時間を表示
11.真ん中でログの総時間、一番下に「dUr」「Log Book」と表示
【ログブックモード時のタイムアウト時間】
ログブック間隔 最長記録時間
20秒間隔 10時間
1分間隔 12時間
10分間隔 7日間
1時間間隔 10日間
【ログブックのスタート】
1.モードボタンでALTIMETER MODEにする。
2.+ボタンを押して、「Log Book」と点滅表示して記録スタート。再度+ボタンでストップ
(ログブックは自動的に削除されていく為、自分で消去することができない)
【ログブック履歴】
1.ALTIMETER MODEの状態でセレクトボタンを4回押す。
2.真ん中に「HIS」、一番上に最後にログブック履歴が消去された年、一番下に最後にログブック履歴が消去された月日
3.+/-ボタンで違う表示に移動します。
4.一番上に「HI」、真ん中に最後にログブック履歴が消去された日以降の最高到達高度、一番下にその日にちと「Log Book」と表示
5.一番上に「ASC」、一番下からログブック履歴が消去された日以降の8桁の累積垂直上昇高度
6.一番上に「dSC」、一番下からログブック履歴が消去された日以降の8桁の累積垂直下降高度
【ログブック履歴の消去】
1.ログブック履歴表示中にセレクトボタン2秒以上押す。
2.一番上「CLR」、真ん中「HIS」、一番下「NO」が点滅
3.+/-ボタンで一番下の「NO」を「YES」にする。
4.モードボタンを押して、ログブック履歴にもどる。
◆BAROMETRIC MODE(気温・気圧計)
【気圧計】
1.モードボタンでBAROMETRIC MODEにする。
2.一番上に現在の温度、真ん中に絶対外気圧、一番下に時間、外周は一回り100mbar。
【気圧差測定のスタート】
1.BAROMETRIC MODEの状態でセレクトボタンを押す。
2.セレクトボタンを2秒以上押す。
3.一番上に「SET」、真ん中に「0」が点滅する。
4.モードボタンを押して気圧差測定を開始する。
【気圧差測定】
1.BAROMETRIC MODEの状態でセレクトボタンを押す。
2.一番上に温度の変化、真ん中に外気圧の変化、一番下現在の時間と「Differ」と表示
3.外周は気圧変化を表示、一回り100mbar。
【4日間自動メモリー】
1.BAROMETRIC MODEの状態でセレクトボタンを2回押す。
2.一番上に曜日、真ん中に気圧、一番下に時間、外周は一回り100mbar
3.+/-ボタンにより最初の6時間は1時間毎に、その後は6時間毎にてデータを4日分表示
【海面レベル気圧モード】
1.BAROMETRIC MODEの状態でセレクトボタンを3回押す。
2.一番上に「SEA」、真ん中に海面レベル気圧、一番下に時間
【海面レベル気圧の設定】
1.BAROMETRIC MODEの状態でセレクトボタンを3回押す。
2.セレクトボタンを2秒以上押す。
3.一番上に「SEA」、真ん中に海面レベルの気圧が点滅。
4.+/-ボタンで海面レベル気圧の設定
5.モードボタンで自分の設定した気圧値を保存。
6.この操作を行うことにより高度設定も10mの誤差で補正される。
◆COMPASS MODE(コンパス)
【コンパスモード】
1.モードボタンでCOMPASS MODEにする。又はTIME MODEの状態で-ボタンを押す。
2.一番上に基本方位、真ん中に方位角度、一番下に現在の時間
3.外周で南北を示す。1つのセルが北、3つのセルが南を示す。
4.−ボタンで10秒間コンパスが止まります。
【追従モード】
1.COMPASS MODEの状態でセレクトボタンを2秒以上押します。
2.一番上の点滅している「OFF」を+/-ボタンで「ON」にします。真ん中は「bEA」、一番下は「LOC」
3.セレクトボタンを押すと、真ん中に実際の方位角度が点滅します。
4.−ボタンで追従したい角度をロックします。
5.セレクトボタンを押して+/-ボタンで追従したい角度を調整します。
6.セレクトボタンで2に戻ります。モードボタンで設定を保存して終了します。
(※このモードはコンパスモードを使用している為に元のコンパスを使用する時は追従モードを再度OFFにする必要があります。)
【偏差の調整】
1.COMPASS MODEの状態でセレクトボタンを押します。
2.セレクトボタンを2秒以上押します。
3.一番上の「OFF」が点滅していますので+/-ボタンで偏角方向(E又はW)を設定します。
4.セレクトボタンで設定、+/-ボタンで方位角度を設定します。
5.モードボタンで1の状態に戻ります。
【コンパスの調整】(他のコンパスはいりません(^^;)
1.COMPASS MODEの状態でセレクトボタンを2回押します。
2.一番上に「CMP」一番下に「CAL」が表示
3.セレクトボタンを2秒以上押します。真ん中に「PUSH」の文字が点滅します。
4.−ボタンを押して調整を開始します。
5.真ん中に360°と表示され時計を水平にたもったまま、どちらでも良いので一回転させます。
6.外周の液晶が消えて「d0nE」と表示されたら成功、「PUSH」「−」が表示されたら失敗
7.モードボタンで調整を終了します。